施設紹介
あけぼの園
特別養護老人ホーム等高齢者複合施設
特別養護老人ホーム「あけぼの園」を中心として、通所介護(デイサービス)、居宅介護支援事業所及び生活支援ハウスが併設されている高齢者複合施設です。
基本理念
老人福祉法及び介護保険法を厳守し、施設サービス計画に基づき、可能な限り居宅における生活への復帰、生活上での介護、相談及び援助、利用される方が有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるようにサービス提供を取り進めます。 そして、当施設の運営方針『人間として人間のために人間らしい心を大切にします』の精神を尊重しながらケアに努めています。
構成施設等のご紹介 – facility detail –
下川町立特別養護老人ホームあけぼの園
入所対象者
原則65歳以上で、「要介護3~5」に認定されており、身体上、精神上著しい障がいがあるため居宅において適切な介護を受けることが困難な方を対象としています。
サービス内容
食 事 | 栄養士の作る献立により、栄養と利用される方の身体状況を考慮した食事を提供します。 |
---|---|
入 浴 | 週2回以上の入浴又は清拭を行います。寝たきりでも機械浴槽にて入浴できます。 |
排 泄 | 排泄の自立を促すため、利用される方の身体能力を最大限活用した援助を行います。 |
機能訓練 | 機能訓練指導員が、日常生活を送るのに必要な機能の回復またはその減退を防止するための訓練を施します。 |
健康管理 | 看護職員が健康管理を行います。また、週1回医師が来園します。 |
施設概要
入所定員 | 特養 56名 / 短期 9名 |
---|---|
居室数 | 多床室(4人部屋)11室、多床室(2人部屋)6室、従来型個室7室 |
職員体制
園 長 | 正職1名 |
---|---|
事務主幹 | 正職1名 |
生活相談員 | 正職1名 |
介護支援専門員 | 正職1名 |
管理栄養士 | 正職1名 |
看護師 | 正職2名、嘱託2名 |
介助員 | 正職1名 |
介護職員 | 正職員12名、嘱託8名、臨時5名、非常勤7名 |
調理員 | 嘱託4名、非常勤5名 |
夜警員 | 臨時1名、非常勤1名 |
下川町立特別養護老人ホームあけぼの園 短期入所生活介護事業所(ショートステイ)
短期入所生活介護とは
在宅で介護を受けている方が一時的に介護老人福祉施設などに入所して、日常の世話を受けるサービスです。 介護者の病気や冠婚葬祭、私的な旅行などで介護できない際も利用することが出来ます。
利用対象者
要介護・要支援に認定されている方が利用することが出来ます。 定員に余裕がある場合は、一般の高齢者の方も利用することが出来ます。
サービス内容
基本的なサービスは特養と同じです。また、入所できる期間は利用される方の介護認定の区分により異なります。 下川町単独の制度で、短期入所期間の延長サービスもございますので詳細については、当事業所へお問い合わせください。
下川町立デイサービスセンター
デイサービスセンターとは
要支援・要介護の方を対象に、食事、入浴、レクリエーション、排泄、機能訓練などのサービスを提供します。自宅に閉じこもりがちな要介護の方がデイサービスを利用することで、心身状態の維持や向上が図れるほか、要介護の方の家族の介護による心身の負担を軽減することを目的としています。
利用対象者
原則、要支援・要介護の方を対象としています。定員に余裕がある場合には一般の高齢者の方も利用することができます。
サービス内容
送 迎 | 専用のバス送迎いたします。 |
---|---|
健康チェック | 血圧、脈拍、体温等を測定し看護師が体調の管理をします。 |
入 浴 | お身体の状態に合わせた入浴をすることができます。 |
食 事 | 栄養士の作る献立により、栄養と利用される方の身体状況を考慮した食事を提供します。 |
機能訓練 | 身体機能の維持、向上のため指導を行います。 |
施設概要
利用定員 | 120名/週(24名/日) |
---|---|
開館時間 | 午前9時から午後5時 |
利用時間 | 午前10時から午後4時 |
休館日 | 土曜日・日曜日 祝祭日及び12月31日から1月5日 |
職員体制
生活相談員 | 正職1名 |
---|---|
介助員 | 正職1名 |
介護職員 | 嘱託1名、臨時1名、非常勤2名 |
看護師 | 臨時1名 |
調理員 | 非常勤1名 |
清掃員 | 非常勤1名 |
下川町立デイサービスセンター居宅介護支援事業所
居宅介護支援とは
在宅で介護保険のサービスを受けようとする際、要介護・要支援に認定されている方又はその家族の依頼を受けて、日常生活を営む上で必要となる保健・医療・福祉サービスを適切に利用できるよう居宅サービス計画を作成するとともに、その計画に基づいて指定居宅サービス事業者等との連絡調整や介護保険施設への紹介等を行うことをいいます。 要介護認定の申請も、代行することが出来ます。
職員体制
介護支援専門員 | 正職員1名 |
---|
下川町立生活支援ハウス
生活支援ハウスとは
生活支援ハウスは、介護は必要とせず一人暮らしに不安を感じている高齢者の方や、ご夫婦が入居できる施設です。この施設は介護保険施設ではありませんので、入居掛かる費用については、全額自己負担となります。また、水道・電気料については使用量に応じて実費負担をしていただきます。
利用対象者
生活支援ハウスを利用することが出来る方は、自炊及び日常生活を維持できる程度の健康状態であり、60歳以上で、一人暮らし又は夫婦のみの世帯若しくは家族又は家族以外の同居者との同居の維持が困難と認められ、独立して生活をすることに不安がある方です。
施設概要
入所定員 | 20名 |
---|---|
居室数 | 単身者用 16室(37㎡) 夫婦用 2室(56㎡) |
職員体制
援助員 | 嘱託職員1名、臨時職員2名 |
---|---|