生活支援ハウスバスハイク
2017年5月24日
あけぼの園
5月24日(水)あけぼの園に併設する
生活支援ハウスの親睦バスハイクが行われました。
行先は下川町のお隣の名寄市で、
入所者様14名と職員3名、ボランティアさん2名で午前10時頃出発。
まずは、今見ごろを迎えている名寄市風連町瑞生地区の「田んぼのあぜの芝桜」の見学です。
20年ほど前、ある農家の方があぜに芝桜を植え、地域に広まった取り組みで、
今では、観光バスもと止まる「春のかくれた名所」となっています。
この日は、ちょうど田植えの真っ最中。
水田を格子状に区切る白とピンクの花が彩る中、
農家の皆さんは一生懸命作業されていました。
入所者様からは「わ~奇麗だね、見事だね」と歓声が上がっていました。
芝桜を見学した後は、道の駅名寄で特産のお餅や大福を買いに立ち寄ります。
名寄市風連地区の水田の殆どはもち米で、
その品質は高く評価され、伊勢の赤福にも使われています。
入所者様が、それぞれ思い思いのお土産を買った後は、
名寄市内の老舗デパート「西條」で昼食です。
事前に食事メニューを聞き取りし、レストランに伝えていたので、
回転ずしの様にアッという間に食事がテーブルに運ばれてきます。
職員の心遣いと、スムーズに対応してくれた「西條」さんに感謝、感謝です。
普段は自分で食事支度をしている皆様なので、
たまの外食はやはり格別のようです。
帰りの車中は皆様疲れてぐっすりと眠りの中・・・かと思いきや、
楽しそうにずっとお話ししていました。すごいパワー!
とても楽しい一日となりました。
あけぼの園 平 野
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