町立下川病院インタビューVOL2
新沼 千総さん
名寄と札幌の看護系専門学校を卒業後、札幌の病院勤務を経て、当院へ。病棟を担当。当院の最年少の看護師で、スタッフに助けられ、見守られながら日々成長中。
地域密着型、大きな家族のような病院
ここは、ご高齢の患者が多いのでターミナルケアがあり、家族が近隣に住んでいたりもします。そのせいか、院全体が大きな家族のようです。病院と家族が一緒に患者を見守る。地域密着型の病院というのは、こういう感じなのかなと思います。父母や祖父母のような患者を前に、スタッフも自然とアットホームになりますね。
困難も周りのサポートで乗り越える
ここに来て初めての夜勤で救急外来があった時、他の担当の看護師が駆け付けてくれて、手取り足取り教えてくれました。いま思い出しても緊張と感謝の気持ちでいっぱいになります。入ってから半年ほどですが、弟や息子のように接してくれるスタッフのおかげですぐに溶け込めました。この職場で経験を積めることに安心感を持っています。